FlashサイトとSEO対策

デザインを重視してFlashや画像ばかりを使ったホームページを見かけます。ホームページの制作会社といってもルーツは様々です。わたくし個人が最も嫌いなのがデザイン会社関連の制作会社です。

一般の方はデザインばかりに目がいきますが、中身のコードが正しく書かれているかなんてわからないのですから、仕方がないと言えば仕方ありません。そのため、Flashや画像でページが構成されているホームページの場合、お洒落ですが検索エンジンが対象とするワードが入っておらず、誰からも見てもらえない・・・。せっかくお金を出して作ったのに・・・。

本題に入ると、これまでFlashの部分を検索エンジンが理解できないとされ、SEOを考えると不利だとされてきました。しかし、今回、グーグルのロボットがFlash内のテキスト部分を読み取るようなアルゴリズムを取り入れたためflashサイトにも希望の光がさしてまいりました。

とはいえ、通常のテキスト重視のホームページと比較するとまだまだ低いはずですし、youtubeなどの動画には対応しておりません。Googleが対応しているだけで、日本の大手検索エンジンYahho!が対応しているという記事は見かけておりません。